県への後援実績報告より抜粋11月のオレンジリボン児童虐待防止キャンペーンを前に、暖かく晴天のもと、三日月知事や15市町からも首長をはじ
め、5施設の子どもたちも含め、県内外から470人参加のもと大津〜高島まで無事にびわ湖を取りまく10市10区間25
キロをたすきでつなぎゴールができました。ゲストランナーの視覚障害者女子マラソン近藤寛子さん、パラアスリート男子
トライアスロン宇田秀生さんには、各中継地点でのたすき伝達のプレゼンテーターを務めていただきました。今年もオレンジリボン発祥の地栃木県小山市を訪問し預かったオレンジリボンたすきがびわ湖一周したほか、香川県の
オレンジリボンの同志も応援に駆けつけてくれ交流を深めることができました。今年も昨年に続き、1日開催25キロ聖火リレー方式に短縮しましたが、ご当地のゆるキャラも登場し、賑やかになりまし
た。びわ湖のたすきリレーの原点は高島事件を忘れないためにびわ湖こどもの国でゴールすること、一般だけでなく、行
政や児童養護施設の子どもたちに参加いただくこと、民間団体や学生とも交流できたことが、オレンジリボンたすきリレ
ーの意義を深めることになりました。特に、今年はゴールイベントとして、オレンジリボンフェスタを開催うることで、来場者
へのオレンジリボン啓発にもつながったと思います。今後も児童虐待防止を啓発していくために、一日開催でびわ湖一周をする新しい形のオレンジリボンたすきリレーを、
次の世代につなげていけるよう、引き続き、取り組んでいきます。 |