「第14回びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー
〜子どもの笑顔がいちばん!〜」
の参加依頼について
2006年7月に高島市で子どもが亡くなる悲しい事件があって17年。
この事件がきっかけで始めた滋賀のオレンジリボンたすきリレー。
この子の命を無駄にしないために、今年も11 月の児童虐待防止推進月間を前に、
オレンジリボンによる啓発活動の一環として、別添開催要項の通り
「第14回びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」を10月22日日曜日に開催いたします。
今年度も昨年度と同様、1日開催とし、聖火リレー方式でオレンジリボンたすきをつなぎます。
つきましては、参加いただける方は、別添参加申込書により8月31日(木)までに下記まで
報告いただきますようよろしくお願いいたします。
記
1.参加にあたり
@日時 2023年10月22日日曜日 7時35分 大津港 開会式 8時15分スタート
15時00分 びわ湖こどもの国 ゴール・閉会式
Aコース ラン10区間25キロ 別紙のとおり
B中継地点やタイムスケージュール、応募方法その他情報は別添の開催要綱やHPにてご確認ください。(http://cfr.sakura.ne.jp)
C当日の案内については10月8日の週に送る予定です。
2.その他
びわ湖こどもの国にて、「オレンジリボンフェスタInしが2023」を開催します。
2004年9月に栃木県小山市で幼い兄弟が橋から川に投げ落とされ命を落とした事件をきっかけに、小山市民間団体が始め、全国に広がったオレンジリボン運動。
2006年に幼い命が奪われた滋賀県高島市の事件をきっかけに始めた滋賀のオレンジリボンたすきリレー。あれから16年が経過し、この子が生きていたら18歳になっていました。残念ながら、最近でも大阪府富田林市の児童虐待死亡事例など全国で深刻な虐待事件は後を絶ちません。
高島事件を風化させてはいけません。大津港の開会式では、2006年の幼い命が奪われた子どもが当時、施設で暮らしていた際の支援者だった山本朝美さんによるオレンジリボンメッセージがあります。
さて、今年は11月の児童虐待防止推進月間を前に、3年ぶりにコロナ禍での制限がない形で、第13回びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー〜子どもの笑顔がいちばん〜を、東京神奈川など全国のたすきリレーのトップを切って滋賀から始まります。
スタートした後は、これまでのコロナ禍以前の2日間100キロ以上のランから、びわ湖を取り巻く10市10区間25キロの聖火リレー方式(全行程距離134キロのうち、ラン以外の区間は車で移動)の1日開催に変更して行います。
「ランの部」では、10月22日土曜日に、大津港からびわ湖こどもの国までオレンジリボンたすきをしてびわ湖一周を走るランナーが児童虐待防止への思いを人から人へつないでいくことで、「STOP子ども虐待189行動(いちはやく(※児童相談所虐待対応ダイヤル189のこと))」を県民一人ひとりに呼び掛けていきます。
このたび、「応援写真の部」にて写真を応募いただいた皆さんによる応援動画を作成しました。ぜひご覧ください。
◎「CFRびわこ」ただいま会員募集中
CFRびわこは「Children First Run」の頭文字です。
毎年11月の児童虐待防止推進月間を前にびわ湖一周オレンジリボ ンたすきリレーを開催。主に滋賀県内で開催されるマラソン大会に参加し、走りながら、応援しながら、 オレンジリボンを多くの人に知ってもらう活動や駅・ 商業施設などで街頭啓発を行うことで、児童虐待防止を呼びかけて います。
保育士、教員、施設職員、 児童福祉司など子どもに関わるものを中心に平成22年2月6にち 立ち上げ。会員は約110名。
児童虐待は深刻な社会問題です。決して人ごとではありません。
子どもの笑顔輝く社会、 親が安心して子育てできる社会を作るのはまわりの私たちの役割で す。できることからいっぽずつ!オレンジリボンのメッセージを届 けます。
事務局からのお知らせ
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