CFRびわこ 〜子どもの笑顔がいちばん!!〜                   



(1)2022年度活動報告

今年度は児童虐待対応全国共通ダイヤル189運動だけではなく、会則の目的を見直し、「子育て応援」も位置づけた。そのうえで、3年目のコロナ禍の中、より現実的な方法により、オレンジリボンたすきリレーを始めオレンジリボン啓発が継続できる方法を考え直していく良い機会にもなった。マラソン啓発以外は計画通り行うことができた。


主な活動

@第13回びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー(10月22日)

前向きな意見として

今の体制と今後も継続できる方法として1日開催、今年は土曜開催とした。

課題・・・無事にゴールできたものの、配車と役割があっていなかったこと、2班の役割を十分に生かし切れず、道の駅啓発も入れたことで、ゴール時間が遅れ来場者が帰った後になってしまったこと、民間団体に協力を求めながらゴールイベントの体制が十分にとれなかったことなど、

※「応援の部」の写真の動画をホームページにアップしたこと、今後も継続か検討


県への後援実績報告より抜粋

11月の児童虐待防止推進月間を前に、暖かく晴天のもと、三日月知事や13市町からも首長をはじめ、5施設の子どもたちも含め、県内外から340人参加のもと大津〜高島まで無事にびわ湖を取りまく10市10区間25キロをたすきでつなぎゴールができました。ゲストランナーの視覚障害者女子マラソン近藤寛子さん、陸上女子棒高跳び日本記録保持者我孫子智美さんには、各中継地点でのたすき伝達のプレゼンテーターを務めていただきました。今年もオレンジリボン発祥の地栃木県小山市を訪問し預かったオレンジリボンたすきがびわ湖一周したほか、児童虐待防止日本一周ランナーの井上幸夫さんや長野県、香川県のオレンジリボンの同志も応援に駆けつけてくれ交流を深めることができました。今年は3年ぶりに制限なく、これまで続けてきた2日間100キロたすきランを1日開催25キロ聖火リレー方式に短縮しました。各区間の数が少なくなったことで、逆に、参加者が増えて賑やかになりました。びわ湖のたすきリレーのこだわりに、高島事件を忘れないためにびわ湖こどもの国でゴールすること、行政や児童養護施設の子どもたちに参加いただけたこと、民間団体や学生とも交流できたことが、オレンジリボンたすきリレーの意義を深めることになりました。コロナ禍で一日開催でびわ湖一周をする新しい形のオレンジリボンたすきリレーを、次の世代につなげていけるよう、引き続き、取り組んでいきます。



A街頭啓発 3回

4月と12月は天候が恵まれず、十分な啓発まではできなかったが、コロナ禍前と同じ方法で実施できた。今年度もオレンジリボンは任意に配布方式。

・子どもの日(4月29日)

  八幡高校生8名含む22名、草津駅前にて雨の中、1時間1000個配布

・七夕啓発(7月2日)

  八幡高校生4名含む15名、ビバシティ彦根にて買い物客に2000個配布

  終了後、77枚の短冊を米原市の蛭子神社に奉納

・クリスマス啓発(12月19日)

  10名、草津駅前にて、寒い中、1時間1000個配布 

B県内のマラソン啓発活動 1回程度(10月9日)

今年度のマラソン啓発はマラソン大会が実施されないなど、十分にはできなかった。

  お市マラソン3名、30個、オレンジリボンたすきラン

  びわ湖マラソン2名、オレンジリボンたすきラン

  ※5月の奥びわ湖健康マラソンはコロナ中止

C団体・施設など協力による配布

  5月の児童福祉月間に施設、児童相談所、市役所、社協等にオレンジリボンテッシュ1500枚、協力あり

Dオレンジリボン交流会(市民団体設立講演会)(2月12日)

  草津市立交流センター、子育て講演会

  スキップハート、はしもとしんおすけ、高祖常子 

  40名参加、託児9名  アンケート集計 参照

E全国各地で開催のオレンジリボンたすきリレー等と交流

  栃木県小山市、埼玉県久喜市、香川県丸亀市

F会員の新規開拓(11名・団体)、退会者16名 会員計113名

Gオレンジリボングッズの販売、「活動協力金制」の継続

⇒ポロシャツ 97枚 ジャンパー235枚 マスク28枚 会計報告 

Hオレンジリボンテッシュ詰め作業 鹿深の家

I広報(HP、SNS、リーフレット)、FBの広告新規

J新聞等マスコミの活用

たすきリレー(募集)京都、中日、滋賀報知

たすきリレー:京都

街頭啓発:中日(4月、7月)、ztv(7月)

オレンジリボンフォーラム:ZTV 延べ8回記事あり 

Kフォーラム記録の活用 

2022年2月のフォーラム動画、活用しきれなかったので、来年度も継続

L県の要保護児童対策連絡協議会への参加の検討

検討できなかった。個人的には民間団体が代表して参加しているので、様子見。

Mイベント保険の加入

今年度からすべてのイベントに保険をかけ、安全対応を行った。