2025オレンジリボン総会&啓発
高島事件をきっかけに2010年に市民団体を立ち上げ今年で16年目に突入。総会には17人が参加、昨年度の総括、決算、運営委員、事業計画、予算、いずれも承認いただきました。
今回、15年続けていただいた代表が事務局長の私と交代、新しい運営委員3人、監査1人、顧問も交代と顔ぶれが大きく変わりました。
事業計画では、第16回びわ湖一周オレンジリボンたすきリレーの日程は国スポ障スポがある10月から外し、11月1日土曜日に行う予定です。
総会の最後に滋賀県の中央子ども家庭相談センター所長から興味深いデータを話題提供、全国的に死亡件数が10年間、年間50件と横ばい、変わっていない一方で、滋賀は10年間で1件と大きく減ったこと、その要因に市町は相談件数が増えて行くなかで実件数を把握していること、要保護児童対策地域協議会が機能していることがあげられる。早く発見相談に繋がるオレンジリボン活動の意味があることが理解できました。
総会後は恒例のオレンジリボン啓発。県の人気者キャラクターのキャッフィくんを中心に、八幡高校生含む17人が参加、189のリーフレットとオレンジリボンを1000セット配布しました。
子どもの笑顔がいちばん!
※草津駅街頭啓発より
◎「CFRびわこ」ただいま会員募集中
CFRびわこは「Children First Run」の頭文字です。
毎年11月の児童虐待防止推進月間を前にびわ湖一周オレンジリボ ンたすきリレーを開催。主に滋賀県内で開催されるマラソン大会に参加し、走りながら、応援しながら、 オレンジリボンを多くの人に知ってもらう活動や駅・ 商業施設などで街頭啓発を行うことで、児童虐待防止を呼びかけて います。
保育士、教員、施設職員、 児童福祉司など子どもに関わるものを中心に平成22年2月6にち 立ち上げ。会員は約110名。
児童虐待は深刻な社会問題です。決して人ごとではありません。
子どもの笑顔輝く社会、 親が安心して子育てできる社会を作るのはまわりの私たちの役割で す。できることからいっぽずつ!オレンジリボンのメッセージを届 けます。